やるせないニュース

雑記

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兵庫県のやり直し知事選挙が終わっても、未だに続く斎藤知事のニュース。

兵庫県民ではない ちゅうにとっては、後は兵庫県のひとの問題じゃないの?という思いで見ています。

オールドメディアやネット民が乗っちゃうもんだから、

いつもの右派、左派の代理戦争を見ている感じです。

敵味方は毎回ほぼほぼ同じメンツ。

真反対人間の争いは、

よくもこう意見がちょうど二つに割れるものだと思うのですが、

相容れない相手の意見は、全て許されないのでしょうか。

とにかく何でもかんでも二極化、というのが最近特に感じること。

イスラエルとアラブ諸国の対立、米国大統領選挙、国民民主の玉木代表の年収の壁や不倫もそう、

ダウンタウン松本さんの復帰にいたるまで、全て二極化。

まるで人間は争うことが義務付けられているかのようです。

(今の時代に限った話ではなく、昔からあることなのでしょうけど)

X やヤフコメに存在する乱暴な意見を見れば、コレを止めるのは難しいと思われ、

将来は更に更に二極化が強まっていくのかなぁと思うばかり。

そして遠い将来においては、

宗教や民族の区分けではなく、考え方で超二極化が進み、

憎しみあい、

地球を二分割した戦争でも起きて、人類滅亡という創造主が与え給う終末シナリオがあるんじゃないか、

と考えてみる最近この頃の ちゅうでした。


そんなちゅうに、今週気になるニュースが幾つかありました。

一つは、5年前の池袋暴走事故のもので、

飯塚受刑者が獄中で亡くなったというニュースです。

「刑務所で最期…無念だろう」池袋暴走事故の飯塚受刑者死亡 遺族の松永さんコメント(産経新聞) - Yahoo!ニュース
平成31年の東京・池袋の乗用車暴走事故で、禁錮5年の実刑判決を受け、服役中だった飯塚幸三受刑者(93)が死亡したことが25日、わかった。事故で妻の松永真菜(まな)さん=当時(31)=と長女、莉子(り

コチラの記事にもありますが、獄中の飯塚受刑者と面会し謝罪を受けたという松永さんの話と、

高齢ながらも責任を負って刑務所で亡くなられた飯塚さんや残された家族にまで配慮する松永さんの言葉に、

涙が出ました。

一概にお亡くなりになった飯塚さんを悪者とする傾向にある世論ですが、

松永さんが負った絶望的な悲しみだけではなく

飯塚さんや家族が陥ったであろう絶望的な後悔をも

松永さんの言葉を聞いて、よくよく考えてみたいと思いました。

これが松永さんが願う交通事故被害者を失くしていくことに繋がっていくのだと信じたいです。

こういう刺さるニュースを、多くの人に伝えて欲しいと、

斎藤知事のニュースを見て、

考えていました。


この松永さんのニュースを見ているともう一つ気になった見出しがあって…

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

博美を殺した男が歩いている” で始まるこの記事は、

11年前に当時18歳だった少年に、15歳だった寺輪博美さんが殺害された三重県の事件のことでした。

博美さんの父 悟さんが被害者の講演会で明かしたことは、

23年に仮釈放された元少年を、悟さんが車を運転中に偶然見かけたという話。

娘を殺した元少年が目の前を歩いているというシチュエーションに、ひどく心を掻き乱されました。

こういうニアミスをクリアしてあげなければ、被害者側はいつまでたっても浮かばれません。

自分の愛する人が事故で死ぬ、とか

自分の愛する人が殺される、という究極の悲しみを少しでも和らげたり、思い出させないサポート体制を造らなければならないと思います。

加害者と被害者側とが接触しないよう調整出来る法整備が必要なのではないでしょうか。(被害者の近くに居住地を設けてはいけないとか)

もしかしたら元少年は、一時的にこの町に戻らなければならない理由があったのかも知れませんが、

出来る限り鉢合わせる可能性を減らす対策をとらねばならないでしょう。

たとえアクセル全開突っ込んでいったとしても肩入れ出来るほどの、

お父様の気持ちが伝わってくるとても辛いニュースでした…


そして次の気になったニュースは、

先ほどの交通事故の遺族 松永さん絡みのものなのですが、

14歳の少女が、松永さんに脅迫メールを送り書類送検されたというニュースです。

Yahoo!ニュース
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このメールの内容がエグ過ぎて、更に14歳女子中学生の犯行と聞いて

ただただ しょっきんぐ😱

コレは日本中に感染する系のダメなメールの文面で、

心を痛める人が沢山でそうな事件ですね。

ただ、悪いことをしたのは事実なのですが、14歳の中学生というのも事実。

あまり過激に14歳に矛先が向くのは、違うようにも思います。


それにしても最近、未成年や若年社会人の犯罪が目立つようになりましたね。

闇バイトもそうですが、凶悪なものがとても多くなっている印象です。

こうなってくると、いつも少年法改正の話が湧いて出てくるのですが、

ちゅうはコレに関しては、答えを出せずにいるのですが、

今思うのは、学校教育や家庭での教育の問題という感じがしてます。

ロリコン教師を再任用出来る甘々な体制は、今回はとりあえず置いておいて、

叱れない教師、イジメ、モンスターペアレンツ、ネットや性教育のアップデート、などに問題があると思います。

学習授業人間教育とスペシャリストでの分業体制を取るとか、

人間教育の方にある程度の躾の権限を与えるとか、

そういう社会で子どもを育てるような体制づくりが、法改正より先かなぁと素人考えを持っています。

コレが出来ないのなら、

(その時初めて)少年法改正みたいな刑罰の強化や年齢引き下げって話になるべき、

と考えています。

先に教育するか(ちゅうの考え)

間違ったら教育するか(現行)

間違ったら大人と同等の罰か(少年法改正)

ちゅうの足りない頭で考えられることは、 先に教育 かな。

イジメの問題をみてもまだまだ教育って改善の余地ありますよね。

人権の問題がありそうだけど、厳しい教育を取り入れていく方がいいように思うんですけどねぇ🤔

ただですね、少年法改正を唱える方たちの、

加害者よりの判決が多い

というのには100%同意です。

加害者に判決が傾くという傾向は、あまりに被害者側の心情を軽視しすぎ、と感じています。


そして気になったニュースの最後は、

共同通信の誤報騒ぎでしょうか。

冒頭に書いた兵庫県知事選辺りから、

よく云われるようになった報道機関と SNS の比較話は、

報道機関は真実を報道、SNSはフェイクが多い、とある報道機関はいっていましたが、

「またも日本にだまされた」生稲晃子氏“靖国参拝”報道に韓国で猛反発 日本政府は「事実ない」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
タレントの生稲晃子外務政務官(56)が24日、新潟県佐渡市の世界文化遺産「佐渡島(さど)の金山」で開催された、朝鮮半島出身者を含む労働者の追悼式に政府代表で出席したことに対し、韓国は生稲氏が過去に

生稲晃子氏の「2022年8月15日の靖国参拝」は誤報 共同通信謝罪に国民・玉木代表「結果として外交問題にも発展」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
共同通信社が2024年11月26日、生稲晃子外務政務官が22年8月15日に靖国神社を参拝したという記事について「誤った報道だった」としておわびと訂正をした。 国外にも影響を及ぼした誤報には、

ダメでしょう、コレ。

実際、韓国との外交問題にもなってしまったわけで…

記事を使う地方紙さんからもクレーム入れるべき事態。

これなら週刊誌レベルの共同通信の願望記事になりますね。

今後、共同通信社の名称を「週刊共同通信 」に変えて、

週刊誌屋さんになることをオススメしたくなった ちゅうでした。


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