病院の待ち時間で、ヤフーニュースを見ていました。
スポーツだとドジャース大谷、
芸能だとキムタクファミリーのニュースが多いなぁ、
という当たり前な印象を持ちながらの、暇つぶしのひととき。
芸能やスポーツのニュースが多い一日は、平和を連想させるものですが、
少し様子が違いました。
普段あまり読まない芸能記事を見て内容の薄さにビックリ。
インスタグラムそのままの記事だったり、テレビ見たままの記事ばかり。
内容が頭に入ってきません。
大谷記事にもよくあるけれども、コレいる?というものばかり。
人気、知名度、話題性といった要素が、読まれるニュースに必要なのは分かるのですが、
どうしてこういう内容がニュースになるのか、
というくらいの レベルの低い記事が多過ぎです。
そもそも エックスやインスタは、自分の日常を呟いたり、日常を切り取った写真などをアップするもの。
ニュースとして書かれるために発信したものではありません。
それを勝手に記事化され、
悪い方に騒がれる有名人はたまったものではありません。
そして、そういったニュースのコメント欄は、当然、荒れる傾向が強くなるわけで、
荒れるほど人の目に触れる人気記事となる悪循環。
タイトル詐欺記事も含め、読み手は作り手に踊らされて、
作り手の高笑いが聴こえてきそうな感じです。
時には、美人すぎるとか、歯が浮くような持ち上げ記事で、
わざと “アンチ ”を喜ばすような、アンチのための内容には辟易してしまいます。
キムタクファミリーみたいな有名人を利用して、
彼らに多大な迷惑をかけるような記事は控えて欲しいと思いましたね。
逆に宣伝効果を得ることを、大事にする有名人の方もいるのかも ですから、
一概に書き手だけが悪いと言えないのかも知れませんが、
こういう中身のない記事は、出来る限り
読まない
無視する
といった判断を読み手側の方が求められる話なのかも知れません。
それにしても、こういう記事のコメント欄は記事以上にカオスです。
そのカオスなコメント欄がその記事の本体みたいになってます。
記事がそういうコメントを引き出したくて書かれたものならば、
一概に間違いとはいえず、
本体という言い方はともかく、本質がそこにあるということで間違いないでしょう。
何のためにこの記事が書かれるのかを良く考え、
書き手の思い通りに踊らされることがないようにしたいものです。
ほぼほぼ誹謗中傷な内容のコメントのオンパレードは、
見る人によっては言葉の暴力になっています。
その言葉を吐いた人はスッキリするかもだけど、
その言葉を読む人の中には、苦しんだり、悲しんだりする人がいることを、よく考えなければなりません。
これを理解できずに、誹謗中傷する人、自分勝手な意見を表明する人、
がマスコミがよく使う“ 分断” を引き起こしているのだと思っています。
これは、
マスコミが分断記事をつくって、分断者を煽っている一例といえます。
木村拓哉と工藤静香、その子供たち、秋篠宮家、木下優樹菜、ベッキー、土屋太鳳、浜崎あゆみ、高梨沙羅、アンミカ、etc…
ちゅうには、この方々への憎悪が目につくような気がします。
上記の方々の記事がアップされると、
光に集まる蛾虫みたいに飛んできて、憎悪をまき散らす。
憎悪をもつのは個人の勝手ですが、
誹謗中傷はいけません。
嫌いな人の悪口を表明するのではなく、嫌いな人の記事を無視すればいいだけです。
嫌いな人の記事なら見ないで、触れないで放おっておいて。
みんなが無視すれば、その記事の価値が下がり虫も寄り付きません。
そういう意地の悪い記事の意味がなくなってくると思います。
一人でも二人でも気付いて貰いたいです。
人間誰もが好き嫌いはあるはずです。
ちゅうもそう。
好かない人は有名人に関わらず当然います。
ですが、みんなが自分勝手に自分の嫌いを表明すれば、
当然ながら争いが起こります。
自分勝手を胸に留めれば、留めた分だけでも争いを防ぐことができます。
宗教の宣伝ではないですが、
自分勝手をわきまえ、隣人を愛せば、
善い世界を築けるでしょうね。
少しでも人の気持ちに寄り添う思いがあれば、
自分や自分の周りを可愛がるのは悪いことではないと思うのですが、
そのバランスを上手くとりたいものです。
X(twitter)やインスタグラム、投稿サイト、ヤフーニュースなどで、
自分の考えを発信できる令和の時代。
ここで、誹謗中傷している者は、
昭和生まれの平成世代が多い
という部分にしっかり目を向けなければなりません。
平成世代が、令和世代の見本とならず、
子供のような精神で分断、争いを続けるのは、
同じ世代のちゅうとしては、歯痒いばかり。
上に書いた、
コメント欄が荒れると思っている有名人の中で、若い人(未婚)といえば、
キムタクの娘さん2人、佳子さま、女子ジャンプの高梨選手の4人になりますが、
この4人は、誹謗中傷する人が多いとされる平成世代の子供たちです。
自分の子供と同じくらいの若者に嫌悪を向ける大人たち。
嫌悪だけならいいとして、憎悪を世界に発信する大人たち。
犯罪を犯したわけではない若者を、
自分の好きの範疇から、もれただけの若者を、
誹謗中傷する異常性。
自分の子供が、自分の恋人が、誹謗中傷されたところを想像してみて、
考え直して欲しいです。
そして最初に書きましたが、
誹謗中傷を誘発する記事で儲けているライターさんには、
自分の地位向上、金儲けのために分断を煽る記事を書くよりも、
自分の子供に落胆されない、記事の内容で勝負出来るライターを目指して欲しいかな。
ちゅうは、スポーツ中継が好きなので、女子ジャンプの高梨沙羅は、強かった10代の頃からよく覚えています。
彼女は生き別れた自分の子供より歳が少し上だったので、
自分の子供のような感じでテレビ中継で応援していました。
ちゅうの感覚では、
ランディ·バースに 打て !
クリスティアーノ·ロナウドに 決めろ !
の願いよりも、
10代の沙羅ちゃんへの 飛べ !
が、一番ちゅうの願いを叶えてくれたと思います。
自分の子がスポーツで活躍した時くらい嬉しかったのです…
そんな娘が、自分の親くらいの大人から誹謗中傷を受ける…
誹謗中傷している人は、
どんなに非道なことをしているのか、
彼女はどんな思いでいるのか、
よくよく考えてみて欲しい、と怒りのちゅうでした😡
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