いつもと違う食事で

後遺症・健康

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昔、単身赴任時代に、お酒大好きタバコ2箱飲みだった私ちゅうは、

食事はカップラーメン(残り汁に御飯)やコンビニ弁当、唐揚げなどの脂っこいおかずを食べる、荒れた生活をしていたことがありました。

しかも強烈なマヨラーにして激辛ァーな ちゅうは、体を壊すのは必然だったと思います。

それに対し脳出血後の食生活は、そんな病前とは比較できないほどシンプルで、

血圧を下げるために、体に良いものを

毎日同じように食べる規則的で健康的な生活でした。

おかげで倒れる原因となった高血圧は、この10年間で目立った上昇はなく

血圧降下の薬は現在最低限の量になっています。(1種類を朝1錠のみ)


そんな毎日の食事の内容は、

ホームベーカリーで作る くるみ入食パン牛乳

サツマイモを蒸したもの半個魚肉ソーセージ一本

生卵に納豆、鳥ムネ肉(味付け無)、海苔、小エビ乾物などを御飯と混ぜ合わせたもの +焼き鮭野菜一品。 

後は青汁ミニチーズはどこかで必ず取ります。(チョコレートも絶対です)

調味料は納豆についてくる醤油を半分と 、食パンに入れる塩以外は使いません。

こういう調味料、味付け、油、肉(鶏むね肉、ササミを除く)を極力避けての生活を今も続けています。 

月に2、3日は別な食べ物を採りますが(薄味なラーメンとか)、基本こんな食事で生きてきました。

しかし食わず嫌いなちゅうを見て、いつも母からは圧倒的な野菜不足を指摘されてはいたのです。

今回はそんな食事の話。

年末から正月にかけて、いつもと違う食事をしてみたり

少しハメを外したことで起こった異変についてお話してみたいと思います。

大晦日からおせち料理を食べる地域に住む ちゅうは、

31日の夜から、母の手作りおせちを久しぶりに食べることになりました

病気になる前は転勤族で他県で生活していましたから、学生時代以来かなぁと思います。

病気をして離婚、地元に帰って来てからは、味付けが強いものは体が痺れてくるのでずっと避けてきました。

伊達巻き、栗きんとんくらいでしょうか。食べることが出来たのは。

しかし今回の年始年末は、ここ一年間の体の調子の良さから、少し正月らしい生活をしてみることにしました。

一通りのおせち料理を食べ、

缶チューハイを一缶飲んで、

時間を置いて年越しそば、と大晦日を完走したころには、久しぶりの満腹感を感じ、新年を迎えることになりました。

新年初日も、昼からお雑煮夜は前日同様おせちと缶チューハイ、と普段は考えられない食事をしました。

ただ、その日は北陸の地震のニュースで気分が悪くなり、そのまま体の具合をもおかしくしてしまい、

元旦夜から寝込んでしまうことになりました。


後から考えてみると少し調子に乗ってしまったと反省しているのですが、

普段感じることがない満腹感を、更に越えて食事をしたこと、(食べ過ぎ)

普段は飲まないお酒を2日連続で飲んだこと、(酒)

この期間、体を動かすことが極端に少なかったこと、(運動不足)

実は年末から全く便がなかったこと、(便秘)

この期間、便を促してくれる牛乳を飲まなかったこと

このようなことに気づけずに過ごすことになってしまいました。

2日の日からいつもの食事に戻すことになりましたが、

出口が詰まっているのに牛乳を飲んでしまったのがトリガーになったのでしょうか。

2日も地震ニュース、航空機事故のニュースで気分がはれず、眠りについた夜、お腹が酷い激痛に襲われて…


吐き気をも催していたのでトイレに向かうのですが、立って歩くことが出来ず、立ち膝で這うように、階段を下り、トイレへずるずると潜り込みました

トイレでは吐こうと努めますが、なかなか吐けず、指を突っ込んでも吐けず。

お腹の激痛のため、膝を立て頭を床に押し付けてジッと我慢

そして痛みがやみ、

汗、涙、よだれまみれでトイレを出たのは、一時間後でした。(計測者ちゅう母)

トイレを出たといっても、体から出たものは少量の胃液のみで肝心の便は出ません。

激痛で目が覚めたときに、便の詰まりが原因とやっと理解できたので、次の激痛が来る前に便を出してしまおうと考え、

出口側からの下剤投入、腸が活発になるような軽い運動で準備。

と同時に、トイレを詰まらせる可能性があるので、新聞紙、割り箸、使い捨て手袋等も準備。 

そして激痛が来る前にトイレに座り、

何とか便の排出に漕ぎつけることが出来ました。

天にも昇るような爽快感 (多分笑顔だったはず)と事なきを得たのですが、

実はこんな経験は2回目でして、

最初の時は脳出血後、退院して2,3月経った頃の話でした。

入院していた頃から 上手く りきむことが出来なくなり、酸化マグネシウムで調整したり気を配っていたのですが、

家に帰ってきた気の緩みで、起こるべくして起きた、ということでしょうか。

この経験を活かせていれば、どこかの場面で上手く回避出来たはずでした。

こんな経験を繰り返しすることでしか学習出来ない ちゅうは、

圧倒的な野菜不足、と ちゅうの繊維不足を指摘してくれた母の言う事を思い出し

野菜を食べるのかと思いきや

激痛が来た時、直ぐに便が詰まっていると理解したのは過去の経験を活かした対処である

と、どうしても野菜を食べない方向でクロージングに突っ走る野菜嫌いの ちゅう でした。

コメント

  1. あけましておめでとうございます!
    大変な年明けでしたね~

    わたしもお節の塩分にたたられて、血圧上昇!
    2日からいつもの食事に戻したらスッと下がってくれました。

    ちゅうさんもホームベーカリー派なのですね!
    わたしは余った黒豆を焼きこんでみました。
    ほんのり甘くてけっこういけますよ。

    便秘は片麻痺あるあるですね。
    わたしも一度痛い目をみました。
    入院中に具体的な指導があってもいい後遺症だと思います。

    ともあれ回復されてよかったです。
    今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

    • あけましておめでとうございます。
      今年もよろしくお願いします🙇
      よーこさんの血圧上がったというのもおせちなんでしょうね。ブログの写真見ましたが、手間が分かる豪華さで、とても美味しそうです。

      パンに黒豆 は甘党の自分にピッタリな気がするので、一度作ってみますね。

      今年は病気、健康以外も、料理だとかアロマだとか色々教えてください。

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