9回目の Soundtrack of my life は 「latest my boom亅編 です
最近は気になるアーティストのニューアルバムが多いので、
最新のマイブームな曲を紹介したいという意味で、
「Latest My Boom」としました。
早い話、最近一番聴くことが多い曲を、新旧問わずにピックアップ、
ということです。
ここ一ヶ月くらいで何度も聴いた歌をリストアップする、
Soundtrack of My Life の 9回目、「Latest My Boom」を作成したいと思います。
今回もどうぞお付き合いください🙇
曲はamazon prime musicのプレイリストでまとめでいるので、コチラから👇
latest my boom1. Goodnight My Love / Rachael & Vilray
amazon prime music で見つけたジャズナンバー。
goodnight my love で今回のプレイリストはスタートです…
2. Holding Back the Years / Simply Red
3. ふたりの夏にさようなら / Brigitte Bardot
パンクムーブメントを経て、80年代中頃にバンド結成。
ソウルフルな歌声で人気のシンプリー·レッド。
幼少期の母親との別離が元になっている曲です。
20世紀ヨーロッパを代表するセックスシンボル、ブリジット·バルドー。
フランスのマリリン·モンローと形容され、映画、モデル、歌手として活躍しました。
コチラも別れの歌なのでしょう。
恋愛映画、シェルブールの雨傘 のカトリーヌ·ドヌーヴを、
ブリジット·バルドーと勘違いして、
しばらく認知していたことはナイショにしてもらえますか。
4. Coconut Grove / Affinity
5. Sugar Baby Love / The Rubettes
マーカス·キーフによる有名なアルバムジャケットですが、
このアルバム一枚だけ(1970年)で解散の憂き目にあう アフィニティ。
ジャズ系のロックバンドといわれていますが、関係者を見てみると、プログレ畑の人物が多いバンドですね。
ルベッツはこのシュガー·ベイビー·ラブ(1974年)の大ヒットで有名ですが、
バンド名、曲名よりも、このメロディとコーラスがインパクト大でしょう。
今の時代に聴いてみても、目立つというか、際立って印象に残る名曲です。
こうしてみてみれば、
音楽性は抜きにすれば、この両バンドの陽のあたり方が違い過ぎですね。
ルベッツのようなインパクトがあれば、アフィニティも もう少し長く活動できたのかも知れませんね。
6. Dancing Queen / ABBA
最近マイブームになっているダンシング·クイーン(1975年)。
ちゅうの過去にも4~5回くらいはあったダンシング·クイーン·ブームは、
やはり曲の良さが大きかったのでしょう。
ジャンル的に、特別に好きなバンドとかではないですが、
70年代を代表する曲を選ばなければならないなら、
ダンシング·クイーンを選んでしまう気がします。
正にポピュラーミュージックの王道。
7. 12 Things I Forgot / Steven Wilson
8. Human / Lenny Kravitz
9. The Driver / Maneskin
コロナ期にリリースされたプログレの実力者スティーブン·ウィルソンの問題作。
プログレという領域とかそういうものに縛れない近未来スティーブンの始まりでした。
この曲は普通に良質なポップスでコレはコレで楽しめます。
見た目が若い頃と変わらないレニー·クラビッツの、ニューアルバムからの先行シングル。
昔感じた先見性みたいなものはもう見えないけれど、ニューアルバムに期待をもたせる良い内容です。
少年時代の同級生 スラッシュも、今月ニューアルバムリリースというのは凄い偶然です。
(この後12曲目に登場します)
世間を賑わし、日本でも人気のイタリアの貴公子マネスキン。
若さとファッションだけではない音楽性は今後も楽しみです。
去年のベストアルバム候補に入れなかったけれども、結構迷わされました。
いい作品です。
10. マホガニーのテーマ / Diana Ross
11. New Kid In Town / J.D.Souther
ここから2曲、70年代の名曲を。
ダイアナ·ロスの代表曲、マホガニーのテーマ。
この曲で、昔のネスカフェのCMを思い出す方が多いのではないでしょうか。
多分45年くらい昔のCMだと思いますが。(遠い目)
懐かしいメロディーです。
イーグルスの名盤、ホテル·カリフォルニアの2曲目に入っていた ニュー·キッド·イン·タウン。
作曲に関わっている J.D.サウザー が最近発表したリメイク曲アルバムから。
録音は新しいものですが、懐かしい名曲ばかりです。
12. Killing Floor / Slash & Brian Johnson
5月17日発売の スラッシュのニューアルバムからの先行シングル。
ジミヘンもカバーした原曲のオリジナルはハウリング·ウルフによるもの。
それにしてもスラッシュとブルースミュージックの相性が良すぎ。
そしてギターだけでスラッシュとわかる音。
ボーカルをとる AC/DCのブライアン·ジョンソンの声質も相まって、
最高の現代版ブルースソングに仕上がっています。
ちなみにブルースハープ、バッキングボーカルに、
スティーブン·タイラ(エアロスミス)という超豪華ゲスト😍
ガンズ + AC/DC + エアロ の良いところ取り。
13. Bell Bottom Blues / Larkin Poe
24年のグラミー賞、コンテンポラリー·ブルース·アルバムを受賞したラーキン·ポー。
ちゅうの 2022年 best album で10位に挙げていたラーキン·ポーがグラミー賞ですね。
もう少し人気がでても良さそうな二人組ですが…
この歌の原曲は、エリック·クラプトンが在籍していた デレク·アンド·ザ·ドミノス。
色男クラプトンの人妻略奪愛で有名な曲です。
14. Bron-Y-Aur Stomp / Led Zepplin
レッド·ツェッペリンのサードアルバム(1970)から。(評判は低いアルバム)
ちゅうは一番好きなのがこのサードアルバムなのですが、
ブリティッシュフォーク(特にペンタングル)の影響が大きいこの曲は、
明らかにツェッペリンのロックそのものです。フォークですが。
ロバート·プラントのボーカルもこのタイプの曲にもってこいですね。
15. ヨーロッパ哀歌 / Roxy Music
レッド·ツェッペリンの初代ボーカルオーディションに参加したというブライアン·フェリー。
ブライアン·フェリーはレッド·ツェッペリンに加入出来ませんでしたが、
ロキシー·ミュージックを結成することになります。
ロキシーの曲の中で、ちゅうが一番好きなのは、この ヨーロッパ哀歌 です。
女と別れたダンディーな紳士が、フランス、イタリアと傷心旅行するお話しですが、
ネットを見ていると、ヨーロッパの没落を比喩する歌、
というのを見て、妙に納得できました。
原曲名は a song for Europe
最後にフェイドアウトしていく口笛が物哀しいです😢
16. Como un Diamante / Airbag
17. At The Mortuary / Lucifer
グラミー賞にノミネートされたことのあるアルゼンチンのハードロックバンド、エアーバッグ。
メロディックでドラマティックな作風はこの曲(2021年)でも発揮されています。
一方、ルシファーの方は、
今年(2024年)に入りニューアルバムをリリースしたドイツ、スウェーデンの多国籍ハードロックバンドで
女性ボーカルを擁する魔女系ドゥーム系の音楽性が特長です。
時折、キャンドルマスっぽいドゥームな様式美が出てきて、ハッとさせられるニューアルバム。
なかなかの出来映えです。
18. 紫苑 / Saucy Dog
映画「君を愛したひとりの僕へ」の主題曲 紫苑(2023年)を歌うサウシードッグ。
(この映画の話も今度しますね)
映画の内容に沿う詞の内容、紫苑という言葉のもつ意味、メロディーのやさしさが涙を誘います。
19. Paradise / Norah Jones
ニューアルバムがリリースされたばかりのノラ·ジョーンズ。
最近このアルバムばかり最近聞いています。
今回はジャズでもオーソドックスなものではなくて、冒険しているイメージです。
もとからポップスよりのスタイルが強い人でしたが、
更に新しい方向性を求めている感じですね。
最近のお気に入り NO.1 です。
20. 煙が目にしみる / Bryan Ferry
Only You で有名なプラターズがオリジナル。
今回の15曲目のロキシー·ミュージックのボーカリスト、ブライアン·フェリーが歌うカバー·ヴァージョンになります。
彼の男の美学にぴったりと思われる名曲。
涙が出たのは、煙草の煙のせい
こんなようなセリフを、当たり前に自然体でしゃべりたい、ちゅうです。
21. Out of Time / Chris Farlow
ローリング·ストーンズのキース·リチャーズ、ミック·ジャガーの黄金コンビクレジットの Out of Time。
クリス·ファーロウのために書かれた曲ですが、ストーンズもこの曲をレコーディングしています。
ですが、ちゅう的には圧倒的にクリス·ファーロウ ver. の方を推すすめします。
彼のパワフルなボーカルスタイルの方がこの曲に関してはいい感じです。
ちゅうにとっては、自分の死に際し、この曲を流して欲しいと思っている大切な曲でもあります。
時世とズレている、今じゃない、調子が合わない、時間切れ、
なんて意味をもつ
Out of Time。
この曲を大音量で浴びながら大往生したいですね。
22. Goodbye My Love / The Glitter Band
若い頃ラジオで聴いた歌の曲名が(バンド名も)、
分からないまま長いこと時間が経っていたのですが、
ひょんなことでこの曲名を2年前に知ることになります。
それが、グリッターバンド の Goodbye My Love という曲でした。
もう少しハードな曲だったと思っていたのですが、
今は好きな曲になりました。
大昔から探していた曲名がわかると、なかなかの感動を味わえるものです。
今回はそんな Goodbye My Love で締めさせていただきます。
曲はamazon prime musicのプレイリストでまとめでいるので、コチラから👇
latest my boomお付き合いいただき誠にありがとうございました🙇
今回は
Goodnight My Love に始まり、
Goodbye My Love に終わるプレイリストにしましたが、
特別に意味はありませんでした。(ごめんなさい)
一曲でも気にいった曲があれば嬉しいです。
ではでは🖐️
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