以前から欲しかった念願の一眼レフというものをフリマでゲットしました。
そのせいで細かい出費が増えてしまいちょっと困っています。
若い頃は確かに消費癖が強かったのですが、病気をしてからはピタリと止まっていたのですが…
昨年12月に前々回記事のシックスパッドのEMS購入、
1月に入りamazonの新年セールでFire TV、
そして今回の一眼レフカメラ以外にも本やら、DVD、特にカメラの備品関係と浪費を繰り返しています。(少額のものが多いのですが)
原資はマイナポイントやらフリマ売却やらいろいろあったのですが、
この2ヶ月程の爆買いが、
パラダイムシフトというか “悪くはない生活” を引き起こしました。
それは、
閉じ籠り気味だった ちゅう が、
カメラを持ってのお出掛け、お散歩が増えたことです。
あまり人手のない早朝だったり、猛吹雪の時だったり、夜中の月を撮ったり。
ちょっと前までは考えられないことでしたね。
今は身体に痛みがあってもカメラを触りたくなっているので、
健康維持はもちろん、何より好きな趣味として続いて欲しいなぁと思っています。
早くカメラの腕を上げて、インスタグラムなどのSNSと、このブログを連動させる計画を立てたいところです。
ちなみに、そのカメラはフリマでぅん千円、レンズ3本含めても一万円未満のものですから、
ちゅう にもたらしてくれたものは計りしれないと言えますね。
セールスマン時代に、オールドレンズという言葉を教えてくれた飲み仲間がいたのですが、
その方の影響でカメラを始めたのは否定しようがありません。
その方 ( あだ名しか知らない高齢の酔狂人 ) が、飲み屋で予言された通りのメーカーのものを、
ちゅう が買って彼の予言通りに事が進んでいるのを見ると、
予想外にただ者ではなかったようです。
正直ただの酔っぱらいとしか思っていませんでしたが。
その酔狂人が言うには、 ちゅう は何かしら成功するらしいので、
今後は彼の話に全力で乗っかり、カメラを続けて見ようかと思っています。
ちゅうが病気で地元に帰ることになり、それ以来何年も会っていないけど、まだ元気でいてくれてるかなぁ。
話を戻して彼はオールドレンズという用語を教えてくれました。
ちゅう が手に入れた一眼レフというのは、適時適所でレンズを入れ替え出来るカメラなのですが、
メーカーによって、年代によって規格が変わっていくのが当たり前の世界のようです。
ただ一部のメーカーは、昔からある規格を守り、新しいカメラであっても昔のレンズを付けて撮影出来るようにしているのですね。
その昔のレンズ ( オールドレンズ ) は、日進月歩の技術の時代であっても、味のある写真を残し生き続けているようです。
面白いのはこのレンズが、ノスタルジアとも違う、現在のカメラの表現の一つ、として残り得る技術を所持していることなんですね。
古いレンズですから当然中古の市場で購入するわけですが、
ネットで価格を見ていると、千円くらいからウン万円ととても魅力的な市場に見えます。
中古市場といってもノスタルジアなものではなく、絵画を集めるのに似ているのでしょうか。
絵を買ったことはあんまりないけれども、あまり見られないマーケットという感じがしますね。
実際にネットで探しているのですが、
どんなレンズがあるのか、どんなレンズが欲しいのかといった用途から始まり、
レンズの評判、傷み具合の確認、価格と予算、と様々な要素の取捨選択が楽しく、その結果買い物が増えてます。
まぁこれはレンズの話というより、フリマやコレクターあるあるになってるようだけど、
こうやって知識を得たり、興味が深いものになっていくのでしょうね。
最終形態マニアやコレクターの通る道なのでしょうか。
それにしても、
現代のカメラとオールドレンズの調和はカメラの技術はもちろん、
撮影者の技術や知識、経験に基づくものと身を持って知らされました。
全然思い通りにいきません(泣)
ちゅう にオールドレンズはまだ使えるレベルでないことが良く解りました。
もう少しカメラ慣れして、
桜が咲く頃までには、人さまに見せることが出来る写真を、と意気込む ちゅう でした。
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