4月の初めに、相対的多血症、過敏性腸症候群のような症状で体調が優れない、というお話しをしました。
水分不足、運動不足で便秘が酷くなったり、
左側の腰から下腹部の辺りに痛みと強い痺れが出てきたわけでしたが、
実は、一部を除き、
その後も、体調が変わることはありませんでした。
便秘の方は水分補給で大分改善されており、
この調子でいけば、赤血球の高い数値も落ち着くのでは、と素人ながら考えているのですが、
肝心の左側の腰から下腹部への痛みと痺れが全く治りませんでした。
更に、湿疹が出てくるようにもなり…
便秘が完全に治っているのに何故良くならないのか、という問いに考えついた事は、
お気づきの方がいらっしゃるのではないかと思いますが、
多分帯状疱疹だろう、と何となく予想がついてしまいました。
焼けるような痺れや痛み、(左)半身のみの異常、そして湿疹。
否、多分ではなく間違いない、
と確信した ちゅうは、近くの皮膚科に行き、
見事に帯状疱疹を宣告されてきました。
予想していたのに、強く打ちのめされた気分でした😢
最初にいった病院の診断後に不自然を感じ、翌日にも診てもらって、
帯状疱疹の可能性も確認していたのに…
帯状疱疹といえば、以前の記事で、
母が帯状疱疹になった時の話を、少しばかり書かせていただいたのですが、
まさか、その時の母のように、帯状疱疹の発症の目印を見落としてしまい、
少なくとも発症から2週間は、放ったらかしにしていたなんて、と驚いております。
帯状疱疹の印である、発疹、水ぶくれがほとんど見られず、
母が以前経験したことを、同じように繰り返してしまいました。
印が見えづらい家系の血を引き継いでいるのか解りませんが、
皆様こんな例もありますよー、気をつけてねー、
くらいの文章を書いておいて、このザマは、
とても恥ずかしいものです。
幸いにも痛みの方は、日常的に飲んでいる半身麻痺の痛み止めが効いていたのでしょうか、
1日中強い痛みで苦しむ、ということは無く、
薬の効果がきれた時に普段とは違う激痛がやってくる感じでした。
(薬が足りない感、もっと欲しい感 はありましたが)
ただぎっくり腰のような痛みになっているので、動き回れないことと、
帯状疱疹の抗ウイルス剤を飲むようになってから、とにかく痒い ことがキツいです。
薬が効いている証なのかも知れませんが、
とにかく痒いんです。
ちゅうは、脳出血の後遺症で、ぴったりしたタンクトップとパンツでいることが多いのですが、
服をぴったりと体に密着させるために、サイズはワンサイズ小さいものを選ぶようにしています。
ちょうどパンツィーライン上に湿疹が出て痒い状態になっているのですが、
タイミング悪く運動不足で腹回りの肉もついていたので、
パンツのゴム跡が付き易くなっており、
このパンツのゴム跡が、湿疹という目印を曖昧にして(見づらく)しまったのかもです🦆
単なるゴム跡と思い、いつものように普通にボリボリ掻きまくっていましたから、
湿疹だとは考えつきもしませんでしたね。
子供の頃に感染が多いとされる水ぼうそうと、今回の帯状疱疹のウイルスは全く同じもの。
子供の頃に水ぼうそうを経験した人は、治癒後にあっても、背骨に近い神経にそのウイルスを持ち続けることになります。
そのウイルスは、加齢や疲労、ストレスによる免疫力の低下を待って、
長い年月の潜伏から目覚め、帯状疱疹と名前を替えて再び現れるらしいのです。
こんな話を聞くと、憎むべきウイルスではあるのですが、
自分を構成している一部分だったのだと不思議な気分にもなります。
ちゅうは幼少期に水ぼうそうに罹っていますが、結構強く出ていたようで、
現在も鼻の横にその跡を残しています。
目立つ跡ではないですが、その印も自分を構成するワンピースだと思えば、
今回のおよそ50年の潜伏から目覚めたウイルスに対しても、
自分を構成する一部分との思いが強くなります。
ちゅう は脳出血の後遺症で半身麻痺を持つに至りましたが、
このことも自分を構成する一部分だと思っています。
憎むべき対象ではあるはずですが、それ以上に、
死ぬまで付き合っていく自分のパーツの一つですから、
そこに少しでも価値を見い出したいと思っています。
今回のウイルスにも似たような感情が湧き出てきたのです。
水分不足やら運動不足で、
便や腸の調子を落とし、免疫力が低い時に、
ウイルスに狙われてしまいました、
というのが、4月の体調不具合の理由だったようです。
奴からすれば、50年の間機会を伺っていたのでしょうから、しょうがない。
それよりも免疫力を落とした自分が悪いとそちらを反省しています。
そう、
身体が弱っている時は、他の病気にかかりやすくなるので要注意、
と当たり前のことを、学ばせていただいた ちゅうでした。
コメント
ちゅうさん こんにちは!
何と、帯状疱疹とは!
かなりの痛みと聞いています。
そんな痛みに気づかないほど普段の痛みがきついということなんですね。
障害認定については、評価項目を見るとわかりますが、目に見える障害が優先されていると感じています。
足や手がなくてもある程度動けますが、痛みに襲われると全く動けないですよね。
どうぞ少しでも軽くなりますように!
よーこさん こんばんは
うちの母含め、帯状疱疹は大変と聞いていましたが、日数的に長引かない帯状疱疹だったので、本当に助かりました。
ただ、焼けるような痛み、というのがその言葉通りの独特な痛みで、大変なものだと知らされました。
よーこさんも、帯状疱疹に関わらず病気に気をつけて下さいね。
仕事のストレスや疲れから、なんていうのが怖いので、頑張りすぎないで、適度にいきましょう😊